北九州ひとみらいプレイス気ままにセミナー⑦
8月26日(日)、「ゲームで学ぶコミュニケーション」を開催しました。
今回のセミナーは、北九州市立大学地域創生学群 眞鍋ゼミの学生が企画・運営をしました。
ゲームを通してコミュニケーションについて学ぶセミナーで、37名の高校生が参加。
北九州市立大学地域創生学群教授 眞鍋氏よりコミュニケーションについての講話の後、
参加者は7つのグループに分かれて、各グループ毎に自己紹介ゲームで交流しました。
いよいよグループワーク開始(^^)/
真鍋ゼミ生が作成したクロスワードを解くヒントを探すために、コムシティ館内の
ひとみらいプレイスの施設を探したり、訪問した施設でスタッフに質問をしたり、
グループメンバーと協力してゲームに取り組みました。
制限時間の中でクロスワードが完成したグループ、完成できなかったグループも
あり
ましたが、参加者それぞれが活動を振り返り、グループでその内容を共有しました。
ーーー☆ーーーーー☆ーーー活動の振り返りの一部を紹介しますーーー☆ーーーーー☆ーーー
●自分は、結構人と話す時に緊張しがちなタイプだったけど、このクロスワードゲームを 通して、自分の気持ちを言葉で相手に伝えることが出来た事や協力できて、改めてコミュ ニケーションは大切だと思いました。
●自分の意見を相手に“伝える”ことと、回りの意見をしっかりと相手の目を見ながら“聞く” こと、どちらも良いコミュニケーションを取るうえで大切なことだということが分かりま した。この先の学校生活や進路など、どこへ行ってもコミュニケーション能力は重宝され るものだと思うので、今回の体験を忘れずに今後に活かしていきたいと思います。
●今回はクロスワードという形だったがこれが地域の課題についてのディスカッションだっ たとしても、やはり全然違う考えをそれぞれ持っていたのでそれを共有すること、コミュ ニケーションをとることでクリアできることもあるんだなと身を持って感じることが出来 た。
●最初は皆知らない学校の子で、上手く話せるかどうか、なじめるか不安でしたが、自己 紹介やゲームなどを通して、皆とお話をする機会があり、コミュニケーションをしながら、 ゲームをすることができて良かったです。今後は、今回のように初めて会った人でも、気 軽に話して、コミュニケーションをして、色々なことに活かしていきたいと思いました。 例えば困っていそうな人がいたら声をかけたり、自分の分らないことなどがあれば、周り の人に質問するなど。
●今回クロスワードゲームを通して、人とコミュニケーションをとる際は言葉だけでなく 相手が話しやすい、発しやすい声かけがあると話していなかった人も話しの中にはいれる と思いました。非言語だったり、相手の言葉をきく大切さを学び、今後、出会っていく人 と関わっていくとき、そして、これからも関わっていく中で相手が話しやすいよう考えて いることをひきだし、今回のゲームのように良い方法をみつけたりなど、会話やグループ ディスカッションに活かしていきたいです。
●人には得手不得手があるということを理解して補い合うことの大切さがわかった。
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皆さまありがとうございました(^◇^)