気ままにセミナー② 「北九州にこんな人が! パート1  到津の森から始まったふるさとづくり」を開催しました(^^)/

北九州ひとみらいプレイス 気ままにセミナー②

②タイトル

様々な分野で活躍する北九州の“人”に学ぶ「北九州にこんな人が!」シリーズの第1回目。

今回は、「到津の森公園」で80年続く「林間学園」の歴史を絵本にまとめた、

北九州インタープリテーション研究会代表の原賀いずみさんを講師に迎えました。

講師写真

昭和7年に開園した到津遊園の歴史をまとめたDVDを鑑賞して講座が始まりました。

②セミナー写真1

ご自身の活動の変遷(4つのふるさとづくりからうまれた活動)をお話しいただきました。

閉園が発表された到津遊園存続のために到津の森のすばらしさや動物の声を伝える活動

の中で「インタープリター」の言葉に出合い、到津の森で育まれた児童文化と環境教育

こそが「インタープリテーション」だとその歴史を掘り起こしていかれました。

②セミナー写真3

「布絵シアター・かばんミュージアム~曽根干潟~」を披露してくださいました。

ご協力いただいた受講者の皆様ありがとうございました。

②セミナー写真2

—————————–【受講された方の感想の一部を紹介します】——————————

●動物を愛する気持ちが心に残りました。そして子どもたちのために一生懸命皆さんに伝え継ぐ様子が分りました。古村先生が林間学園の先生をしていた時によく行って遊びました。久留島先生の里も行きました。紙芝居が大変ですね。すばらしい絵です。

●絵本の読み聞かせ、布絵シアター、大型紙芝居、もっともっと多くの方に知ってほしいと思いました。北九州の歴史を知ることができ、原賀さんの熱い思いと勢力的な活動はすばらしいと感動しました。ありがとうございました。また機会がありましたら参加したいと思います。

●インタープリテーションの意味が分かった(私にとっては新しい知識です)。今後、久しぶりに「到津の森」に行ってみようと思いました。最後の曽根干潟の説明が良かった(カバンミュージアム)。

●インタープリテーションの意味が実地でよく分りました。歴史や意義あることを後世に残すのは当事者でないと難しいと思っていましたが、できるんだ!と気がつきました。ありがとうございました。

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みなさまありがとうございました(^◇^)